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キラキラがたまらない! バンビの横顔

タカsi

タカsi

GWも残すところあと2日になってしまいました。
外出は犬の散歩くらいに留めて、ずっと自宅で過ごす日々が続いています。
年末の大掃除以上に家のあらゆるところを掃除したりしても、暇なので、、画像処理や機材の整備にもたっぷり時間をかけれます^^
さて、夜半過ぎから薄明開始にかけては、すっかり夏の星空に変わってきました。
先日届いた2インチサイズのフィルターホイールを接続し、実質初めてのLRGB撮影対象として、いて座の「バンビの横面」を選びました。
天の川の中心部に近いこのエリア、大小さまざまな恒星がびっしりとひしめき合っていて、6000万画素の高画素を活かせるのではないかと考えたわけです。

いて座 バンビの横顔 
架台:AXD APTにて撮影制御
ガイド:ASI120MM-mini +オフアキ PHD2ガイド
撮影鏡筒:FSQ106ED  FL530mm F5
撮影カメラ:ASI 6200MM Pro(-10℃冷却)
フィルター:astrodon LRGB
露出:gain100 240s  R x 3 , G x 3 , B x 5 (総露光44分)
LED Flat x15枚  Dark x15枚 BIAS x100枚
ステライメージ8にてコンポジット FAPにて対数現像 PSCCにて強調処理

banbi

随分少なめの露光時間ですが、肉眼でも見える明るい対象なので、なんとか強調処理に堪えてくれました。ASI6200MMは感度はイマイチですが、諧調の幅がとても広く、「粘り」ます。
撮影中のプレビューは、ストレッチをかけても随分暗い状態なので、フレーミングに苦労するくらいです。これはAPTが16ビットカメラに上手く対応できていないせいかもしれません。
それにしても、流石に6000万画素でとらえた微恒星は凄まじい数が記録されています(^^;
撮って出しではよく分からなかったのですが、コンポジットして強調していくと、あまりにも細かい恒星群にひっくり返りそうになりました(笑)
こちらのブログに掲載する際には、ファイルサイズ制限の事情で3000万画素程度に落としています。

さらに1600万画素程度に切り詰めて、バンビの横面のほっぺの部分、ここの星の煌びやかさはタマリマセン^^
20200424 大塔 banbi FSQ106 6200MM RGB tDG 1600MP
こちらの画像を拡大すると、ピクセル等倍程度になります。
バンビの眼の部分、暗黒帯に潜む微恒星が小さくないですか?
昨年の4月に、ほぼ同じ画角をε-180EDとEOS6Dの組み合わせで撮影していましたが、星の大きさが違います、。

ただ、A4サイズにプリントして鑑賞距離で眺めた場合、そんなに大差無いかもしれません。
6000万画素の意義は、
①等倍鑑賞という極マニアックな星の楽しみ方をする〇態さんの為、。
②クロップ耐性が高いので、自由に切り取りが出来る
といった感じでしょうか。

それにしても、ファイルサイズはべらぼうに大きいです。
Photoshopの強調レイヤーは少なめだったのに、4GBのファイル制限を超えてしまい、Tifで保存できなくなるという始末。。
フラットも30枚とか撮ると、3GBオーバーですょ。。。
パソコンが火を噴きそうです(笑)

今後はFSQやεとの組み合わせを中心に、システムを組んでいこうと画策中です♪
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Comments 30

There are no comments yet.
TSUBAKI  

いきなりのバンビのドアップ❣️
スゴィなぁー
柔らかタッチな表現も良いですね。
\(//∇//)\

1600万程度に切り詰めた画像も舐め回すように拝見しましたが、これはもうタマランチ❣️
^_^

微光星のキラキラ半端ねぇ〜\(//∇//)\
まあ、こんなので喜ぶのはたしかにヘンタイですわぁ。(*゚∀゚*)

今後が楽しみですね。^_^

2020/05/05 (Tue) 00:25 | EDIT | REPLY |   
タカsi
タカsi  
To TSUBAKIさん

こんばんは。
早速のコメントありがとう御座います。
ビール片手に処理を進めた結果、ちょいと赤ら顔な鹿面になってます(笑)
1本空ける毎に彩度レイヤーが立ち上がるという、。
微恒星、わたしも思わずタマランチが漏れ出てしまいましたw
普通の方は強拡大して星像チェックとかしないですσ^_^;
まさに○態領域ですね^^

2020/05/05 (Tue) 00:52 | EDIT | REPLY |   
やまぎりK5  
正に圧倒的ですね!

こんばんは!

FSQ106EDとASI 6200MM Proの組み合わせは、圧倒的な解像度ですね。拡大画像を見てその解像度にも驚いたのですが、ノイズもとても少ないですね。これなら超微光星もノイズと見間違える事も無いですし、星の色も多彩に表現されていて、凄いとしか言いようが無いです!ほとんどドット並みの恒星にも色が付いている作品は初めて見ました。

暗い観測地での露出時間を稼いだ作品を楽しみにしております!

2020/05/05 (Tue) 00:59 | EDIT | REPLY |   
も  

こ、これは美しい…

2020/05/05 (Tue) 05:08 | EDIT | REPLY |   
こたろう  
No title

星屋の私が言うd( ̄  ̄)
こりゃすごい\\\\٩( 'ω' )و ////

2020/05/05 (Tue) 06:41 | EDIT | REPLY |   
マルさん  

脱帽です!!
異次元の世界ですね、これは。
FSQやεとの組み合わせ、どんどん撮って見せてください。
楽しみです。

2020/05/05 (Tue) 08:27 | EDIT | REPLY |   
のんた  

タカsiさん、こんにちは。
おお、ASI6200買われてたんですね。フィルターホイール到着でいよいよ本領発揮! という大事なときにコロナ。
ああ、もったいない。
でも素晴らしい写りですね。星が細かくてしっかり分解してます。バンビの首飾り周辺の微恒星の描写はさすが6000万画素って感じですね。
実際の生画像見てみたいです。

気になる点が二つ。
1)ASI6200とQHY600との違い
2)アストロドンフィルターはIシリーズかEシリーズか

分かる範囲で教えて下さいm(_ _)m

2020/05/05 (Tue) 10:20 | EDIT | REPLY |   
タカsi  
To やまぎりK5さん

こんにちは。
コメントありがとうございます。
今回の星像の小ささは空の状態によるものもあるかと思いますが、改めてFSQ106の底力を知ることができました^^
露光時間が短いため、暗黒帯がややノイジーですが、全体的に薄くノイズ処理をかけただけなので、やはりノイズの少ないセンサーなのかもしれませんね。
ご指摘の通り、かなり細かい微恒星まで写る事がわかったので、対象によっては微恒星の大群にやられそうです(笑)

2020/05/05 (Tue) 10:24 | EDIT | REPLY |   
タカsi  
To もさん

こんにちは。
いつもありがとうございます。
RASA8では使えませんが、できるだけ明るい鏡筒で使い倒したいと思います^^
またRASAの活躍する季節になってきましたね!!

2020/05/05 (Tue) 10:27 | EDIT | REPLY |   
タカsi  
To こたろうさん

こんにちは。
コメントありがとうございます。
星屋の師匠にそう言っていただけて光栄です(*^▽^*)
って、撮影機材がですね(笑)
青ハロが!って、CameraRawで削ろうとしたんですが、1削っただけで全体のバランスが大きく変わってしまったので、青ハロ残しでございます(^^;

2020/05/05 (Tue) 10:31 | EDIT | REPLY |   
ハチベエ  

こんにちは(^^)/

このバンビは...超絶タマランチ会長でつ\(゜ロ\)(/ロ゜)/
何なんですか、この星々はっヾ(≧▽≦)ノタマランチ
この解像度になるとそこまでファイルの容量も大きくなるんですね(^^;)
どちらも桁違いに思えてしまいます(笑)
うーん、これは隅々まで...(。 ・_・ 。)ジィーッ

2020/05/05 (Tue) 10:43 | EDIT | REPLY |   
タカsi  
To マルさん

こんにちは。
いつもコメントありがとうございます!
バンビの横顔は微恒星と闘う星雲強調ではなくて、微恒星を主張させる処理なので、たくさん星が写っても問題ありませんでした^^

センサーピッチと光学系のベストマッチがいまいち解っていないのですが、FSQ(RD付)やεとは相性がいいようです。
これだけ画素数があると、拡大しまくって周辺星像に胃が痛くなりそうで怖いです(笑)
教えていただいたCCDインスペクター等で、平坦なスケアリングを目指したいものです。

2020/05/05 (Tue) 10:43 | EDIT | REPLY |   
Marshall  

おはようございます。
写りは言うまでもないですが、ここは横画角で上中下3枚モザイクほしいですね。
天の川は写りも良いので私もファーストライトはここにしようかな?

2020/05/05 (Tue) 10:56 | EDIT | REPLY |   
タカsi  
To のんたさん

こんにちは。
いつもコメントありがとうございます^^
ASI6200はいの一番に予約して年明けに入手出来たまでは良かったのですが、、。
そうなんです、タイミングが悪くて7枚挿のEFWだけが納期未定で辛抱していました。
ところが、状況がなかなか好転しないので、諦めて在庫のあった5枚挿EFWを入手して、やっとシェイクダウンです。
センサーピッチが3.76ミクロンなので、光学系はε130Dがベストマッチなのかもしれません。
ブログ画像は画素落としてJpeg品質も50%なので、生画像は変態拡大観賞にはうってつけです(笑)
ご質問の件ですが、
1、センサーはSony製で同一なのは間違いないと思います。QHYとはFWやオフアキを含めたシステム(バックフォーカス)の違いがあると思います。QHYの方が、FWの種類が豊富で光路長の調整がしやすいかもしれませんね。
2、フィルターは2インチ枠なし円形 Eシリーズです。

2020/05/05 (Tue) 10:57 | EDIT | REPLY |   
タカsi  
To ハチベエさん

こんにちは。
毎度コメントありがとうございます。
タマランチ会長頂きました〜♪
って、わたしも詳細画像確認した際に、タマランチが漏れ出た、、(自粛)
ファイルサイズはヤバイですよ。
それこそ桁が一つ違います。。
1枚のFit画像が120MBくらいかなぁ、PCへの転送も時間がかかるし、メモリの消費も増大、CPUは焦げ臭い匂いがしそうで、、もう大変ですw
今回は割とスケアリングが決まっているので、どうぞ隅々まで^^

2020/05/05 (Tue) 11:03 | EDIT | REPLY |   
タカsi  
To Marshallさん

こんにちは。
いつもありがとうございます。
え!3枚モザイクですか、、。
またまた、そんな高度なことを〜、でもFSQ106のF5なら何とかなりそうですね。
イプ180だとモザイク合わせる自信は無いです(^^;
そこはMarshallさんにお任せするとして、。
ファーストライトは天の川で決まりですね!

2020/05/05 (Tue) 11:08 | EDIT | REPLY |   
ひろたろう  

タカsiさん、こんにちは。
お〜6000万画素のバンビの首飾りは、圧巻ですね!(◎_◎;)素晴らしい!beautiful!
微光星の美しさが半端無いですね(╹◡╹)
私はFSQ-106EDとQHY600のシステムに興味津々であります。(^ν^)

2020/05/05 (Tue) 12:19 | EDIT | REPLY |   
nabe  

こんにちは。お久しぶりです。
これはぜひA3、いやA2引き伸ばしでじっくり鑑賞したくなる精細さです…!バンビの口元の星団なんて笑っちゃうほど解像してますね(笑)

やはり3.76μ/pxだと最高感度は出ないのかもしれませんが、16bitカメラの真骨頂は「粘り」にあるのかもしれません。国が10万円くれるというのでASI553やASI2600のMMモデルが出たら思わずポチってしまいそうです。ああ恐ろしい!

2020/05/05 (Tue) 12:49 | EDIT | REPLY |   
のんた  
To タカsiさん

 そうでしたか。ナローフィルターのことを考慮すると7枚セットできるフィルターホイールがいいですよね。
僕も今持っている冷却CCD用のフィルターホイールが5枚用なので7枚用のものに買い換えようかと思っています(ナロー持っていないのに....)
でもASI6200とかの画像を見てしまうと、余分な買い物をせずそちらに注力した方がいいかなとも思っています。

 2つの質問にお答え下さりありがとうございました。
CMOSカメラを使ったことがないのでゲイン調整とかさっぱり。でもASA10N(f3.6)にピッタリかなと思っています。
7枚フィルターホイールが発売されるようになったら考えようかな....。
また色々教えて下さい。

2020/05/05 (Tue) 12:51 | EDIT | REPLY |   
タカsi  
To ひろたろうさん

こんにちは。
毎度コメントありがとうございます^ - ^
FSQ106とD850の組み合わせも凄いと思うのですが、このSONYセンサーは更にヤバそうです。
お持ちのRD付106とQHY600はベストマッチだと思いますよ!

2020/05/05 (Tue) 16:02 | EDIT | REPLY |   
タカsi  
To nabeさん

こんにちは。
コメントありがとうございます。
6000万画素は8Kモニターで映し出してこそ、という意見もありますが、我々天文趣味の大勢は星像クリックマニアでもあるので、重箱の隅を突きまくるには最適なカメラですよ(笑)
感度的には淡くて小さい対象をフルサイズで大きく撮るのではなく、明るい筒でワイドに切り取る使い方を想定しています。
人気のあるカラーCMOS 294MCのモノクロ版が出れば、迷わずポチッとしてしまう方も多いでしょうね!

2020/05/05 (Tue) 16:11 | EDIT | REPLY |   
タカsi  
To のんたさん

そう言えば、のんたさんのASAはこのセンサーと相性バッチリじゃないですか!
う〜ん、あの星像が更に際立つとなると、脅威です(笑)

2020/05/05 (Tue) 16:13 | EDIT | REPLY |   
ゴットハンド  

これは凄いですね。バンビのほっぺたに星団がいたなんて知らなかった。
また、画像処理も大変そうですね。フラットで30枚で3ギガですか。またまた凄いカメラに手を出してしまいましたね。
しかし、C11でのツインにしてもRASA8ツインにしても、タカsiさんは難なくクリアするんですよね。いつも感心してしまいます。
そうか、PCもツインにすればいいんだ。(笑)

2020/05/05 (Tue) 22:01 | EDIT | REPLY |   
タカsi  
To ゴットハンドさん

こんにちは。
毎度コメントありがとうございます。
バンビの横面、輝度が高い星団は飛んでしまって「ぐちゃっ」となりがちですが、なんとか星団の形を留めているようです^^
個人的には、その星団の左側にある黄色い星の密集地帯に萌えてたりします。
星が小さすぎて分解しきれていませんが、超拡大で密集地帯をチマチマ観賞するのに喜びを感じる変態です(笑)
このカメラ、撮影も画像処理もチョット大変ですが、今回のような対象にはうってつけかもしれません。
そう言えば、最近ツインやってないなぁ。
そろそろ長時間露光を再開するために、ツイン復活ですよ!!
令和2年の合言葉は「ツイン・ツイン♪」

2020/05/06 (Wed) 11:46 | EDIT | REPLY |   
あーちゃー  

タカsiさん、こんにちはヽ(´ー`)ノ
これは凄まじい解像力ですね(ノ゚∀゚)ノ
バンビの眼球!!!!
このデータ量は、、、自分のPCでは間違いなく煙が上がります。。(。-∀-)ノ(笑)

2020/05/06 (Wed) 14:30 | EDIT | REPLY |   
タカsi
タカsi  
To あーちゃーさん

こんにちは。
コメントありがとうございます^^
この作品の裏タイトルは「等倍で楽しもう!鹿面」なんです(ウソ
半分以下に画素落としていますが、それでも十分に鹿面を楽しむことが出来ます(笑)
私のPCでもPSで保存するときに、データサイズの上限を超えてしまって、フリーズしかけました^^;
しかし、高解像度の画像を扱うと、少しのピンボケやガイド不良、大気差による収差、姿勢変化によるスケアリング不良等など、ストレスになる要素が一杯で心配です。。


2020/05/06 (Wed) 16:15 | EDIT | REPLY |   
voyager_camera  

おはようございます。
ASI6200MMですねえ・・・凄い!
ASI1600MMのマイクロフォーサーズ12bitから一気にASI6200MMの35mmフルサイズ16bitにグレードアップですね。
このくらいのセンサーにはイメージサークルの大きな鏡筒がぴったりですね。
流石にファイルサイズが非常に大きくなりますので画像処理は大変そうですが、それでもこれだけの絵が出てくるとテンション上がるのではないでしょうか。
これからも凄いのを見せてください。

2020/05/09 (Sat) 08:32 | EDIT | REPLY |   
タカsi
タカsi  
To voyager_cameraさん

こんにちは。
コメントありがとうございます。
恐らくカラー版とモノクロ版はファイルサイズは同等だと思うのですが、ベイヤーファイルを扱う方がPCへの負荷が更に高いのでしょうね。。
イメージサークルが大きいこと、センサーのピクセルサイズと鏡筒とのマッチング、性能を引き出すにはしっかりスケアリングの調整も必要でしょうし、いろいろ大変そうです^^;
光軸の調整も含めて、また参考にさせて頂きます!

2020/05/09 (Sat) 17:38 | EDIT | REPLY |   
ボギー・ジョーンズ  

はじめまして。ボギー・ジョーンズ@パリです。
ASI6200の作例は、まだ良いのがないなあと思いながら、ググっていたら、タカsiさんの作品に出会って度肝を抜かれました。
素晴らしい作品ですね。このカメラのファーストライトで、この領域を狙うこと自体にセンスの良さを感じます。
QHYではなく、ASIを選ばれた特別な理由はありますでしょうか?
また、色々と御教示頂ければ幸いです。

2020/05/10 (Sun) 16:31 | EDIT | REPLY |   
タカsi
タカsi  
To ボギー・ジョーンズさん

こんばんは。初めまして。
コメント頂きありがとうございます。
6200の作例、ZWOの供給がまだまだ本調子ではないようなので、なかなか作例を目にしませんね。
実はスケアリング調整の状態を把握するために、微恒星びっしりの対象を選んだわけです^^
ASIを選んだ理由ですが、冷却カメラはASIで統一していたため、使い勝手等に迷いが無いと思い、今回もASIに決めました。
一方のQHY600ですが、ウルトラショートフランジバック版が出たので、カメラレンズを使用することを考えると、そちらも魅力的な仕様だと思います。
これから徐々に作例がでてくるでしょうね^^

2020/05/10 (Sun) 19:59 | EDIT | REPLY |   

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